Windows10を1年延長する話

Windows 10のサポートは、2025年10月14日に終了します。現在Windows11対応PCへの買い替えや、(現在の機種が比較的新しい場合)Windows11へのアップデート等がおすすめされています。しかし、めんどくさいとかコストが引き合わないとかの理由で現行のWindows10 PCを使い続けたいという方も多いでしょう。

そこで「Windows 10の拡張セキュリティ Updates (ESU) プログラム」の利用が選択肢になります。個人向けでは、以下の3種類のいずれかの条件を満たすことで1年間限定ではありますが、Windows10のサポートを受けることができます。

Consumer ESU program cost
You can enroll in ESU by one of the following three ways:

At no additional cost if you are syncing your PC Settings
(PC設定をクラウドに同期する)

Redeem 1,000 Microsoft Rewards points
(Microsoft Rewards で1,000ポイントを消費する)

One-time purchase of $30 USD or local currency equivalent plus applicable tax(30$+税を支払う)

https://support.microsoft.com/ja-jp/windows/windows-10-consumer-extended-security-updates-esu-program-33e17de9-36b3-43bb-874d-6c53d2e4bf42 (英語のみ)

MS公式では日本語で用意すらされていない小さな選択肢ですが、Windows10のサポート期限が迫っているのにどうすればいいかわからない場合、1年の猶予を得られるのはありがたいのではないでしょうか。ちなみに1番目と2番目の条件を満たすにはMicrosoftアカウント使用中である必要がありそうです。

というわけで、私は1台残ったWindows10ノートで毎日Bing検索を10回行い、30ポイント/日を貯め込んでいます。(1週間で600ポイントまで貯まりました。)

プロバイダー引っ越し(出戻り)

IPv4 PPPoEとIPv4 over IPv6を1アカウントで同時に使用できるってことで、8月からフレッツ光/So-netを使ってたんだけど、パケロス率がひどい。○○Mbpsを測定してくれる速度測定サイトではそこそこの速度が出ているのだけど、Web接続でもひっかかりを感じることが少なくない。

そこで、以前使ってたプロバイダーに出戻りすることに決定。ここはPPPoEとIPv4 over IPv6 は別料金で、しかも少々月額がお高い。でもまあ、使っていて不満なかった唯一のプロバイダだったということで、ここに出戻り。

So-netのパケロス率ひどいな、数十倍~100倍くらい差があるじゃないか…。ちなみに上の画像は計測時間内の平均履歴だが、ゴールデンタイムのパケロス率は10~20%を記録することもあった。

といっても、多分Webブラウズとかしてるだけじゃ一般人は気づかないと思われる。普通にWebサイトは表示されるしね。パケロスに厳しいオンラインゲームとかやってたら気づくかな? プロバイダー業界はどこも似たりよったりで優良なサービスを提供してるところが少ないので困る。